働き方改革できたらいいなぁブログ

働き方改革について日々なんとなく疑問に思いながらも、なんとなくスルーしている。私もそんな一人ですが、呟くうちに働き方改革が分かればいいなぁ。との願望ブログです。

働き方改革できるかな 第4回

承認欲求

 

 

働き方改革の取組について、ルールで縛り付ける方法にも一定の効果はあると思われる。

 

しかし、ルールで縛り付けるだけでは、反発を生みやすい。

 

少しでもルールに不具合があれば、

 

前の方が良かった、以前より残業増えてしまった、

 

ルールを盾にされ、働きづらくなってしまった、など

 

ルールは強制ではないと、実行性が担保できないので、

 

仕方がないことだが、

 

それにより、働き方が逆行してしまっては、本末転倒である。

 

では、どうするか?

 

それは、取組に社員の承認要求に答えれるものを取り入れることである。

 

一般社員階層の労働者に対して、アンケートを行ったところ、

 

仕事にやりがいを感じる時は?

 

という質問に対し、圧倒的に多かったのが、

 

自分の仕事が意味あるもので、他人からそのことについて評価された時、

 

というものである。

 

話が変わるが、人を潰そうと思ったら、意地悪や邪魔をするより、

 

干渉しないこが、一番こたえるそうだ。

 

もし、やめさせたい社員がいる場合は、仕事をたくさん振って、追い詰めたり、

 

単純に、嫌がらせをするよりは、

 

話しかけられても無視する、こちらからは一切干渉しない、

 

といったことをすれば、一発らしい。

 

このように、人は、他者からの干渉なしには生きていけない。

 

なので、仕事においても、社員の承認要求に答えれる仕組みを作れれば、

 

ルールなどで縛らなくとも、社員が自分で改善を行っていき、

 

自然と働き方改革ができていくのではないだろうか。